瞑想系身体動作法(1)はじめに

2018-07-05

サムシング・サードという真我の別名

ご存じの方はご存じのようにこの宇宙は、「表の領域」と私が名付けた目に見える物質の領域と、「裏の領域」と私が名付けた目に見えない波動の領域の二つから成っています。が、私の言う真我すなわち本当の私なるものはそのいずれとも関係ありません。

なぜなら私の場合、あくまでも架空の話ですが、たとえ「表の領域」と「裏の領域」が二つ同時に破壊され失われたとしても、言い換えればこの宇宙のすべてが破壊され失われたとしても、なおその後に残る何かがあると見ておりまして、それのことを真我と位置付けているのですから。

このように、私の真我観においては破壊が「表の領域」だけにとどまらず「裏の領域」にまで及んでいるんですね。これを「行き過ぎ」と取るか、「スッキリしている」と取るかはあなた次第ですが。

「表の領域」と「裏の領域」以外にもまだ何かがあるということを認められない方々には支持してもらえないでしょうけれども、これが私の真我観です。そう、私の言う真我とは「表の領域」でも「裏の領域」でもない第三の何かのことなのです。

この真我に対して私がつけた別名の一つはサムシング・サード。これに込めた意味は二つあります。一つ目の意味はもうお分りのように、「表の領域」でも「裏の領域」でもない第三の何か、というもの。二つ目の意味は体でも心でもない第三の何か、というもの。(※心=顕在意識+潜在意識+万人共通の潜在意識)

体は「表の領域」に属し、心は「裏の領域」に属していることを考えますと、一つ目の意味の中に二つ目の意味が既に含まれているという見方もできますね。

そのサムシング・サード(真我)から身体動作を起こす技法がある

話は変わりますが当方のオリジナルメソッドの中に、そのサムシング・サードから身体動作を起こすことを目的としたものがあります。「サムシング・サード(真我)発身体動作法」とでも言うべきメソッドですね。

こういうメソッドが既に、現実のものとして存在するということからも、私の言うサムシング・サードなるものが決して空想の産物にすぎないものではないことがお分りいただけるのではないでしょうか。だってもしソレが空想の産物にすぎないものだったら、ソレから身体動作を起こすためのメソッドなんてものはこの世に存在しえないはずですから。

いずれにしても、今回の記事からはじまったこの連載では、その「サムシング・サード発身体動作法」の具体的な中身をご披露することを第一の目的としております。それ以外の目的もいくつかありますので、連載が完結するまでどれぐらいの記事数になるのか今のところ読めませんが、皆さんどうか最後までお付き合いくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

もう一つオマケに、潜在意識から身体動作を起こす技法もある

さて前述のように、この連載の第一目的は、「サムシング・サード発身体動作法」の具体的な中身をご披露することにあるわけですが、この連載を通してそれ以外にも具体的な中身をご披露したいものとして「潜在意識発身体動作法」というのもあります。名称からお察しいただけるように、こちらの方は潜在意識から身体動作を起こすことを目的としたメソッドです。

このメソッドのおもしろさは、「サムシング・サード発身体動作法」にほんのわずかなアレンジをほどこしただけのものなのに、実践によって得られる結果は潜在意識発の身体動作という、「サムシング・サード発身体動作法」のそれとは全く異なるものになっている点にあります。

「サムシング・サード発身体動作法」を長く続けておりますと、サムシング・サード(真我)を前面に出した生活が実現しやすくなります。それに対して「潜在意識発身体動作法」を長く続けておりますと、潜在意識を前面に出した生活が実現しやすくなります。

皆さんはどちらの生活を実現したいと思われるでしょうか。どちらを選ぶかは、あなたのお好み次第です。私の予測では、案外前者よりも後者を好まれる人の方が多そうな気がするのですが…。

※予備知識として読んでおかれたい記事
→『瞑想系身体動作法の背景にあるもの

中島タローでした。